患者さんをやる気にさせるトーク術②

明るい声質で

「おはようございます」
「こんにちは」
とお腹から声を出していますか?
ボソっとした声を出していませんか?

いつでも大きな声で挨拶すればいいわけではありません。

例えば、歯が腫れていて痛がっている人には元気ハツラツな挨拶はしません。

患者さんの様子はカルテや受付での様子などの事前情報で分かるので、そんな時は柔らかい声でお声かけしましょう。


第一印象で安心感を与える

患者さんをやる気にさせる手順としてまずは安心感を与えることが重要です。

安心感を与えるには明るい・優しい・笑顔
この3つがポイントになります。


具体的には

1 目を合わせる
2 お腹から声を出してご挨拶
3 悩みや困りごとを聞く
4 それに対して助言をする

です。

1と2で安心感を与えています。
安心を感与えたら、次は困り事を聞いていきます。

1と2ができた状態で、患者さんの困りごと対して助言をすると、その助言は患者さんが知りたかった情報なので行動を起こしてくれます。

患者さんの悩みはたいてい私たち衛生士がやってほしいなと思うことに通じています。

やる気を出して取り組んでもらいたいことです。


次回は症例を通してもう少し詳しく解説いたします。



▼続きはこちら▼
http://career.sfy.co.jp/2023/09/08/患者さんをやる気にさせるトーク術③/

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http://career.sfy.co.jp/2023/09/06/患者さんをやる気にさせるトーク術①/


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