歯科衛生士のキャリアデザイン

「キャリア」とは?

①狭義キャリア:職業、職務、職位、履歴、進路

②広義キャリア:生涯・個人の人生とその生き方そのものと、その表現の仕方。

ここでの『キャリア』は、「②広義キャリア」で捉え、『人の生き方そのもの』(ライフキャリア)について考えていきます。


長岐祐子の話

少し私の話をさせてください。

私は20歳で結婚し24歳長男を出産しました。

共働きで歯科衛生士を続けていくか、子育てに専念するか、26歳に転機はやってきました。

子育てに専念することを選択しました。

28歳で二人目を出産しました。

子育てが一段落したら衛生士以外の職業でパートにでるか、歯科衛生士として自立した生き方をするために衛生士として復帰するか、33歳に転機はやってきました。

10年後、20年後の衛生士として輝き働く自分を夢見て、パート2時間から歯科衛生士として復帰しました。

37歳でパートから正社員になりました。

一歯科医院の中で定年まで働くか、歯科衛生士として独立して働くか、42歳に転機はやってきました。

60歳代の自分は、人生の中で一番輝いていたいと思い、フリーランスになりました。

そして、47歳でフリーランスから会社を設立しました。


10年後、20年後の自分を想像する

みなさんは今何歳で、10年後はこうありたいという未来は描けていますか?

今学生の方だったら
『どんな歯科衛生士になりたいか?』
『目標はあるが、その目標に向かって日々どんな勉強をしていったら良いか?』

まさにキャリアを、どう描いていくかを考えている最中だと思います。

まだ学生ですから、先ずは国試に合格するように日々の勉強が大切です。

そんな日々を、やりくりしながら、積極的に学会や講習会に参加してみる。興味の持てた本を読む。そして自分の心の声をよく聞き事です。

自分に問いかけながら前に進むと、目の前のモノの優先順位や選択すべきモノが、判断出来るようになってきます。

その一方で、結婚や出産などのライフイベントについても、結婚する場合、しない場合など、シュミレーションしておくと良いです。

中堅の衛生士さんだったら
『いったい自分は何をしたいのか?』
『どうなりたいのか?』

臨床経験が長くなると
『自分の能力をどのように活かしていくか?』『パートナーとして互いに成長できる相手がいるか?その中で自分の役割は何か?』

を考えるようになります。

『歯科衛生士として、どう働いていくか』
『自分の人生を仕事を通じてどう生きていくか?』

と、キャリアデザインが描けず一人悶々と悩む衛生士の皆さん。
経験者の話が聞きたいけど近くに相談できる人がいないとお困りであれば、ぜひ DH Yuko にご相談ください!

また、10月21~22日は復職支援セミナーイベントも開催致します。

会場は秋田ですがZOOMでの参加も可能です。

参加費は無料ですので、復職を考えている歯科衛生士の方は

ぜひご参加ください!

▼詳細はこちら▼
http://career.sfy.co.jp/2023/08/01/歯科衛生士の復職支援プロジェクト始動します/

・スキルアップのため転職したい!
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DH Yuko は、そんな歯科衛生士さん達を応援しています!


株式会社スマイル・フォー・ユー
私たちは歯科衛生士の皆さまへの教育事業・就労支援業を行っています。
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