[講義参加レポート]GW特別研修:臨床に即活かせるカリオロジーとペリオドントロジー

4/29(火)のSFYオンラインスクールは、GW特別研修『臨床に即活かせるカリオロジーとペリオドントロジー』でした!
受講して学んだこと、感じたことをまとめます!

講義内容は
・ペリオドントロジー[病因論]
・ペリオドントロジー[検査,プロービング]
・歯周病の新分類と歯科衛生士の関わり
・カリオロジー[病因論]
・カリオロジー[う蝕と酸蝕症の違い]
・リスクを読むアセスメントと指導

★何度か学んだ内容ではありますが、実際に臨床で意識をして技術に落とし込めているか?正しい知識を持って患者さんに話せているか?を確認できた研修でした。

★ペリオドントロジーの範囲では、免疫についての話があったのですが「炎症」はなぜ起きるのか?細菌が侵入し、身体が異物を排除しようと反応すると起きますが、その歯肉内部の血管では白血球(単球・顆粒球・リンパ球)がどのように動いているのかの理解が薄くなってきていると思い、再度勉強するきっかけになりました。
 患者さんにいきなり白血球の話をすることは少ないですが、深い理解をした状態で、患者さんによって噛み砕いて説明をしたり、または詳しく話をしたりするということが、歯周病を良くするにあたって大切だと思いました。

★カリオロジーの範囲では、ICDAS(アイシダーズ)のカリエス診査への知識を頭に入れ、口腔内での観察をし、予防行動の強化や生活習慣の改善をするのか、治療をして予防行動と生活習慣の改善をするのかを見極められる歯科衛生士にならなければいけないと思いました。
 診断は歯科医師がしますが、歯科医師が考える診断と同じ理解をして、患者さんに接することが求められていると思います。
 そして、カリエスになってしまう背景を探り、その事に寄り添い、改善していく力も歯科衛生士には必要です。

★インプットをしたら、何度もアウトプットをし知識を定着していきたいです。

臨床で働いていて自信がない方や、知識の再確認をしたい方は一緒に学びましょう!

次回、5/8日(木)20:00~20:25は、[DH食事指導] 糖尿病と対策レシピについてです!
▼25min Online School 入会はこちらから!▼
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歯科衛生士 加藤あすか
https://www.instagram.com/asuka11101/