6/5(木)のSFYオンラインスクールは『臨床コミュニケーション⑤歯科衛生過程』についてでした!受講して学んだこと、感じたことをまとめます!
講義内容は
・歯科衛生過程とは
・歯科衛生アセスメントの重要性
・歯科衛生過程の質を高めるトレーニング[SFY-OJT用SOAPシートの紹介]」
歯科衛生士過程は、問題解決のためのプロセスです。
・アセスメント
・診断
・計画立案
・介入
・評価
・書面化
今回は、アセスメントについてです。
歯科衛生士は、患者さんが感じている悩みは何故起きているのか?を知るために、情報収集と情報処理(整理、分析など)をしていきます。
歯科衛生アセスメントで、収集や処理をしていきます。
漠然と患者さんに話を聞くのではなく、大きな質問から、焦点を絞ってお話を聞いたり、診たりしていきます。
痛みがある→いつからなのか→歯列に関連しているのか、唾液分泌は、プラークは→歯周病の関連、カリエスの問題、歯列不正、生活習慣の問題、ストレスなど…
焦点の絞りかたや、質問、視診の精度を高めるには知識(勉強、経験)が必要になります。
加藤が今回大切だと感じたのは、質の高いアセスメントをするには前回の臨床コミュニケーション「印象力」で話していた、患者さんが悩みや全て話したい、相談したいと思ってもらえるような『印象管理』のテクニックが必要だということです。
患者さんが心を開いている状態で、アセスメントをすると、患者さんも意識していない情報が会話をしながら聞き出せたり、知ることができます。
歯科衛生士は、問題に対して患者さんの背景や、価値観などを診ながらこの人が、この人らしく健康でいるためにはどうしたらよいか?を考えてお話や指導、行動をしていきます。
アセスメントは、患者さんを知るために必要なプロセスの1部なので、臨床でも意識をしていきたいと思いました。
次回は、6/2日(木)20:00~20:25 [DH食事指導]糖尿病と対策レシピについてです!
▼25min Online School 入会はこちらから!▼
https://sfy-online-school.com/items/63a3c99d2cdd546ef96e9054
オンラインスクールの講義は、毎週(木)20:00~20:25です
一緒に25分で濃い学びをし、臨床に活かしていきましょう!
https://peatix.com/group/16426713
歯科衛生士 加藤あすか
https://www.instagram.com/asuka11101/