5/22(木)のSFYオンラインスクールは『臨床力UP:プロービングスキルの洗練』でした。
受講して学んだこと、感じたことのまとめです!
講義内容は
・必要な知識
・基本操作
・スキルアップのためのトレーニング法
今回の「プロービングスキルの洗練」で、臨床でプロービングをするときの必要な知識・技術を再確認、再認識することができました。
プロービングは重要という認識はありましたが、正常な歯肉や炎症がある歯肉など状況によってきちんと計測の仕方を変えていたか?と言われたら、意識して変えていなかったと思いました。
オルソを診ながらの計測の目安の把握、歯肉の状態を判断してプローブを挿入し、どこまではかるのか?
歯科衛生士がわかっていないと精密な測定ができないですし、患者さんに痛みを与えることになります。
歯肉炎、初期の歯周炎の場合
・付着上皮でプローブは停止する
進行した歯周炎の場合
・付着上皮を貫通して、歯に付着している結合組織の繊維までプローブが達する
状況を把握してプロービングをしないと、イレギュラーなことが起こっていても気づけないということが起こるかもしれないと思いました。
縁下歯石、破折、不良補綴…など
ただプロービングをするのではなく、患者さんの状況、口腔内状況に合わせた施術ができるような歯科衛生士が求められていますし、そういう歯科衛生士になりたいと思いました。
歯科衛生士というプロ意識をもって、行動していきたいと思います。
次回、6/5日(木)20:00~20:25は、臨床コミュニケーション『歯科衛生過程と観察力』です!
▼25min Online School 入会はこちらから!▼
https://sfy-online-school.com/items/63a3c99d2cdd546ef96e9054
オンラインスクールの講義は、毎週(木)20:00~20:25です!
一緒に25分で濃い学びをし、臨床に活かしていきましょう!
歯科衛生士 加藤あすか
https://www.instagram.com/asuka11101/