[講義参加レポート]臨床力UP:洗練された手技を身につける

4/24(木)のSFYオンラインスクールは『臨床力UP:洗練された手技を身につける』でした!
受講して学んだこと、感じたことのまとめです!

講義内容は
・正しい姿勢
・正しい把持
・正しい操作(手指屈伸運動)
臨床力を上げるためには、正しい手技を身に付け、洗練することが重要ということでした。

正しい姿勢
★患者さんの口腔内を診るとき、作業をするときに知識があって技術があっても、姿勢が崩れていると発揮できないと思いました。
履いている靴の状態、椅子の座り方、ユニットの位置、腕の高さなど…客観的に自分の状態をみていきたいです。

正しい把持
★長く臨床にいると、自分が持ちやすい自己流の把持をしやすくなると思いました。
使う物を正しく発揮させるには、持ち方の再確認が必要です。プローブであれば、自己流になると適切な圧をかけられなくなるのと、患者さんに苦痛をあたえることになります…

正しい操作(手指屈伸運動)
★手指屈伸運動は、正しい把持ができていないとできないものだと思いました。
指先だけで動かす繊細な動きは、口腔内や歯周ポケット内での操作に必要で重要な動きです。レストの置き方も、無意味な位置に置くのではなく、力をかける方向へ置く意識を常に持っておきたいです。

姿勢、把持、操作は正しい状態ですることで、イレギュラーな状態があったときに、どうしたらいいのかを考える力がつくと思いました。

5/1(木)20:00~20:25は臨床コミュニケーション『信頼関係の構築(ラポール形成)』です!
オンラインスクールの講義は、毎週(木)20:00~20:25です
一緒に25分で濃い学びをし、臨床に活かしていきましょう!
https://peatix.com/event/4366732

歯科衛生士 加藤あすか
https://www.instagram.com/asuka11101/