
4/3(木)『歯科衛生過程を実践するための臨床コミュニケーション』受講レポートです!
歯科衛生士は、「口腔健康」を目標として歯科衛生過程をしていきます。
口腔から、患者さんの健康を導く役割を遂行するために
・ニーズの判断
・指導、観察、処置
・行動変容を促す
・歯科疾患の予防
・健康の保持、増進
という知識と技術が大切になり、
そして、その知識と技術は患者さんの
・生活環境
・文化的背景
・心理の変化
・人間性を尊重する
という読み取る能力や知識、想いが必要になります。
歯科衛生士として患者さんと向き合う際、私は常に『目の前の患者さんは一人の人間である』という意識を大切にしていたなと気づきました。
単に口腔内の状態を見るのではなく、その状態に至った背景、患者さん自身の性格、生活環境など、様々な要因を読み取るようにすること、それをすることで、患者さん一人ひとりに最適な口腔健康へと導くことができると思っています。
そして、患者さんとの信頼関係を築く上で重要な視点だとも思いました。
信頼関係がなければ学んできた知識や技術を最適な状態で、提供することは難しいですし、トラブルや不信感に繋がると思います。
相手のことを知るには、『コミュニケーション』が大切になります。
歯科衛生士3大業務の
・歯科予防処置
・歯科保健指導
・歯科診療の補助
をするにあたって、患者さんとの信頼関係を築くためのコミュニケーションは重要になります。
私は、歯科衛生士としてのやりがいや、魅力を感じたのはこの臨床コミュニケーションがあり、患者さん一人ひとりに寄り添い貢献できていると感じたのが大きいと思いました。
SFYの講座では、患者さんとの信頼関係を築くためのコミュニケーションスキルを学ぶことができます!
ぜひ一緒に、患者さんの笑顔を支える歯科衛生士を目指しませんか?
次は、4/17(木)20:00~20:25です
https://sfy-online-school.com/items/63a3c99d2cdd546ef96e9054
歯科衛生士 加藤あすか
https://www.instagram.com/asuka11101/